３M ダイノックシート ランキング 2023
目次
ダイノックシート（ダイノックフィルム）とは、３Ｍ社製の建物の内装用シートです。独自の技術で作られたフィルムは、自由自在に曲げることができ、様々な形状の表面に貼ることができます。木目調、メタリック、光沢、石目調、レザーetc…などの1,000点を超えるデザイン性の高いテキスタイルが人気の秘密です。耐久性が高く、施工が比較的簡単なため、近年DIYやリノベーションで使用する方も増えてきています。
リノベーションにおけるダイノックシート（ダイノックフィルム）の役割は、改装の際、いまある壁や家具、什器などの平滑な表面にそのまま貼りつけることで美しくリニューアルすることができます。もとの壁面等を下地として再利用できるため、廃棄物を最小限に減らすことができ、低コストかつ短期間でリニューアルできてしまいます。
製品の特徴としては、最初に少し説明しましたが、
優れた施工性
塗装などと異なり、大がかりな養生が必要ないため入居中の施工が可能です。騒音や臭いも出にくく、工期短縮やコスト削減につながります。
高い耐久性
耐摩耗性、耐スクラッチ性にすぐれ、美しさを長期間維持でき空間の長寿命化に貢献致します。
優れたメンテナンス性
耐汚染性にすぐれ、水拭きなどで簡単に清掃でき、維持管理を容易にします。
高い防火性能
ダイノックシート（ダイノックフィルム）は不燃認定取得済みです
人へのやさしさ
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを使用していません。
この辺りがあげられます。
ダイノックシート（ダイノックフィルム）は、オフィス、病院、店舗、学校、ホテル、住宅、駅など様々な場所で採用されています。施工事例をみるとさらにイメージが膨らみます。施工事例集の左下に品番が記載されていますので、気に入ったデザインの品番があれば控えておくと便利です。
例）SI-1611 このようにアルファベット＋数字の組み合わせで記載されています。
ご自分でＤＩＹされる場合はこの品番を検索すると１ｍ単位で購入できるお店が多くあります。まずは、小さな箇所からチャレンジされるのをお勧めします。
よくネットショップで売上ランキングというのがありますが、そのお店の雰囲気や価格設定、お客様の属性などが影響する可能性があります。こちらでご紹介するのは、ダイノックシート（ダイノックフィルム）を製造しているメーカー：スリーエムジャパン株式会社から発表された用途別ダイノックシート（ダイノックフィルム）サンプル請求ランキングです。個人的には、「人気色のランキングとしてはより確からしいのでは！？」という気がしています。
それでは、発表していきます！
＜ホテル編＞
＜病院編＞
＜店舗編＞
PS-504の事例のような大面積での単色の表現は意外と難しく、
＜オフィス編＞
DW-1883MTやAE-1913MT のようなマットシリーズは、グロス値0.3という非常に反射率の低いマットな質感と、指紋や傷などへの耐性やメンテナンス性を両立させた業界初のコーティング技術を使用しております。 この技術の展開によって、様々な素材感や質感を持ったシリーズが生まれ、多くのお客様からご好評いただいている製品です。
＜住宅編＞
この結果について、弊社デザイン部の責任者にも話を聞いたところ、シンプルでもスタイリッシュで高級感を演出できる「マットブラック」は、幅広いテイストに対応できるところが人気の理由。「オキシダイズドメタル」は、空間全体というよりもポイント的に組み合わせ、色合いと質感で個性を出すといった用途に。「大理石」や「モルタル」など、石目調のフィルムは、同系の内装材との相性も良く、材料の軽量化で安全性とコストメリットの上でも貢献できるそうです。「ゴールドヘアライン」は、部分使いのラグジュアリーな演出が増えているのでは？ということでした。
以上のような結果となりました。各種リニューアルや新築をお考えの方は参考にされてはいかがでしょうか。
最後に、当社運営のネットショップ:シザイーストアのAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・1号店の売れ筋上位カラーもご紹介します！サンプル請求とは異なり、ご自身でＤＩＹされる方の人気色といった感じでしょうか。1位～3位まですべて異なるシリーズという結果でした！種類が多く、層が厚いことがわかりますね。こちらもぜひ参考にしてみてください。
ダイノックシート（ダイノックフィルム）のサンプルをご希望される方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
※ このランキングは当社の販売実績をもとに作成されています。
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