カーラッピングトピックス&最新情報業界情報

カーラッピングのメンテナンスはどうすればいい?

はじめに

カーラッピングを既にしている方、これから検討をしようとしている方にとって「施工後のメンテナンスはどうすれば良いのか」非常に気になるところです。メンテナンス方法を理解する事で、早い劣化を防ぐ事は可能です。

※ここでお話しするカーラッピングのメンテナンスとは、フィルムメーカーのスリーエムジャパンなどが販売しているラップフィルムのメンテナンスになります。愛車をカラーチェンジした場合のメンテナンスです。

やはり気になるのは、
●洗車は基本的にどの様にすればよいか
●どの様な環境がラップフィルムにとって良くないのか
●汚れが付いた時の対処法
この3つではないでしょうか。

 

そのような疑問点を解決していければと思います。

カーラッピングされた車の洗車はどうするのか

まず、洗車に関しての疑問点です。
シャンプー、ワックスの使用、洗車機の使用と頻度などに関して迷われるところだと思います。自動洗車機での水洗いは可能ですが、手洗いを推奨いたします。自動洗車機を使用する場合は、ブラシでフィルムを痛めたり、フィルムの端から剥がれてくるリスクを伴いますので、ブラシの無いシャワータイプをおすすめします。洗車機も手洗いも同じですが、洗車後は水垢が残らないように、速やかに水分をふき取りください。

<手洗の方法>
1、まず車両の表面の砂や埃を水でよく洗い流してください。ラッピングフィルムに傷がつくのを防ぎます。
2、研磨剤を含まない中性の洗浄液を含ませ、スポンジなどで優しく洗ってください。必要以上にごしごしと洗うこともフィルムに傷をつける原因となります。
3、水でよく洗い流し、水滴の跡が残らないようにすぐにふき取ってください。ふき取りはマイクロファイバークロスややわらかいタオルをご使用ください。

 

<手洗いの注意点>
・洗剤は研磨剤、溶剤、アルコールを含まない物をお選びください。
・ワックスは石油系溶剤や研磨剤入りのワックスはフィルムを痛めますのでご使用を避けてください。
・シャンプーインワックスの使用は可能ですが、若干光沢が上がる場合がございますので、事前に目立たない垢所でお試しください。
・ワックス艶出し剤タイプを使用する場合は、光沢が上がったり、光沢ムラが発生します。特に、マット系のフィルムへの使用は推奨いたしません。
・固形ワックスはフィルムに光沢感が生じ、本来の外観が損なわれますのでご使用はお避け下さい。
・どの様な洗剤やワックスを使用するにしても、ご使用前に必ず目立たない部分でお試しください。

ラップフィルムにとって良くない環境とは

次に環境面に関しての注意点になります。

まず、粘着力が安定するように、フィルムの施工後48時間以上経過するまで、洗車は控えてください。洗車は、気温が高く、直射日光の当たる晴れた日は、できるだけ洗車を避けて頂いた方が良いです。乾燥による水垢が残る原因になります。定期的に洗車する事で、外観を美しく保つだけでなく、ラッピングフィルムの寿命を伸ばすことができます。

できれば2週間に1回程または、汚れた時点での洗車を推奨いたします。低い樹木や、木々の下、樹液、果樹等の落下する下への駐車を避けてください。

 

ラップフィルムに汚れが付いてしまったら

さらに、汚れが付いた時の対処法です。
フィルム表面に泥や油分などの汚れ成分が、長時間接触し続けると、塗装同様に劣化いたします。汚れたままの状態で放置しますと、紫外線にさらされフィルムの劣化が進む原因になることがございます。汚れが付いた時は、速やかにふき取りや除去をすることを推奨いたします。

 

虫や鳥の糞、樹液やタール、ガソリンやオイル等落ちにくい汚れが付着した場合、フィルムメーカによってはケア製品を販売されてますのでそちらを使用することもおすすめします。例えば、エイブリィ・デニソンのフィルムですと、シュプリームラップケアシリーズが出ております。指紋やその他の汚れに関しては、シュプリームラップケア(クリーナーやパワークリーナー)か、IPAを使用し拭きとって下さい。先に表記しましたような落ちにくい汚れの場合は、シュプリームラップケア(パワークリーナー)を使用しすぐに除去してください。シュプリームラップケア(シーラント)を使用しますと、フィルム表面に保護層が設けられ汚れが付着した場合も除去が容易になります。

 

これらの製品も、他社メーカーとの相性もあると思いますので、ご使用前に必ず目立たない部分でお試しください。

 

以上が、洗車も含んだメンテナンスの概要になります。
世界に一台しかないオリジナルラッピングカーを手に入れたら、正しいメンテナンスで長持ちさせたいですよね・・・
まめな手入れは必要ではございますが、車好きの方にとっては、ラッピングをしていない車であっても、大切にメンテナンスをされてるという点では、同じかもしれません。

 

ぜひメンテナンスの参考にしてみてください。

その他、カーラッピングについてはカーラッピングの専門サイト クルマラップのQ&Aもご参考にしてみてください。また、ご質問やご意見など、お気軽にコメント欄までお願いします。

COMMENTS

まだコメントはありません。

この記事にコメントする!

不適切なコメントがあった場合は、管理者にて削除する場合がございますので予めご了承ください。