電磁シールドフィルム

スコッチティント™電磁シールドフィルムを施工した場合、コンピュータや携帯電話等の各種電子機器に影響し誤動作の原因となる電磁波をカットする効果があります。コンピュータから発信される電磁波は一般的に30MHzから500MHz、携帯電話・PHSで使用されている電磁波は800MHzから1900MHzです。スコッチティント™電磁シールドフィルムはこれらの周波数帯で電磁波を反射して、これを遮蔽します。
※オフィスビルや放送施設などに幅広くご使用いただいています。

街にあふれる様々な電磁波

電磁シールドフィルムの特徴

全帯域でシールド性能を保持します

全帯域シールドフィルムは30MHzから10GHz(100000MHz)の周波数帯で、電磁波を良好にシールドします。(30MHz以下と10GHz 以上は未測定)

▼ 各周波数での電磁波遮蔽性能 ▼ *測定はASTM-D4935に基づく方法

スコッチティント
電磁シールドフィルム
30 100 300 800 1.0 2.45 3.0 4.5
MHz GHz
RE18SIAR シルバー18 24dB 23dB 23dB - 25dB - - 28dB
RE15SIARX シルバー15X
RE35AMAR アンバー35 38dB 35dB 34dB - 36dB - - 38dB
LE35AMAR アンバー35LE
IR65CLAR IR65
LE65CLAR 透明65LE
- 13dB 30dB - 28dB - 33dB 32dB

日射による窓際の暑さを軽減し、空調コストを削減

日照調整フィルムが窓ガラスから入る日射を最大75%カットし、室温の上昇を抑制します。特に室内の中央付近より8~12℃も温度が高くなる窓際ゾーンに貼れば大幅な節電効果が期待できます。

飛散防止(ガラスが割れても飛び散りません)になります

地震などの衝撃や、人体等の衝突でガラスが割れてしまった際に、ガラスが衝突物を受け止めて貫通を防止。フィルムを貼付していないガラスで想定される、飛散したガラス破片によるケガ、開口部に残ったガラスによるケガを防ぎます。

有害な紫外線を99%以上カット

窓ガラスから入る日射に含まれる紫外線を99%以上カット。家具や商品などの日焼け(褪色)を低減します。日焼けを起こすUV-Aと、それより波長が短く皮膚ガンを誘発するといわれる有害なUV-Bもカットするので健康にも安心です。

電磁シールドフィルム製品一覧 ~必要な機能に合わせてフィルムをお選びください~

必要な機能に合わせてフィルムをセレクト!
名称 製品番号
日射調整
飛散防止
目隠し
UVカット 耐磨耗性 メーカー
設計施工価格
材工共/㎡
アンバー35 RE35AMAR ¥ 13,000
アンバー35LE LE35AMAR ¥ 13,000
シルバー18 RE18SIAR ¥ 12,500
シルバー15X
[外貼り可]
RE15SIARX ¥ 14,000
IR65 IR65CLAR ¥ 15,500
透明65LE LE65CLAR ¥ 15,500
 ○製品仕様&機能一覧 (PDF)   ○3M 設計施工価格表 (PDF)

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電磁波について理解しよう

電波について

電波とは

電磁波のうち無線周波数の範囲にあるもので、一般に300Hz~3000GHzまでが電波です。

電磁波とは

電界と磁界の強さが周期的に変化する波のこと。電波、光線、放射線などの総称で、呼び方や特性はその周波数によって異なり、下記の図に示すように分類されています。

全帯域シールドフィルム
● 放送 ● 通信 ● その他
AMラジオ(~1000KHz~) ワイヤレスマイク(300、800MHz) 電子レンジ(2.45GHz)
テレビVHF1~3ch(90~108MHz) コードレス電話(250、380MHz)  
テレビVHF4~12ch(170~222MHz) 携帯電話(800MHz、1.5GHz)  
テレビUHF13~62ch(470~770MHz) PHS(1.9GHz)  
衛星放送(12GHz、14GHz) 無線LAN(2.4、19GHz)  

問題となる可能性のある電磁波とその影響

私達のまわりには、種々の電磁波が飛び交っています。これらは、用途、周波数とも多岐にわたっていますが、電子機器の誤作動など私達の生活に思いがけないトラブルを与えることがあります。

電磁波障害関連機器

発生源となる機器 障害を受ける機器
● CBおよび簡易無線送信機
● ラジコン、ポケベル、トランシーバ
● 自動車電話および携帯電話
● コンピュータおよびその関連機器
● 高周波利用治療器
● 電子レンジ、レーダー装置
● ラジオ、テレビ受信機および各種オーディオ機器
● コンピュータおよびその関連機器
● OA機器および通信装置
● マイコン使用機器
● 心臓ペースメーカーおよびMRI
● 高周波を利用した計測装置

電磁波をシールド(遮蔽)するには

シールドの方法

受動的シールド】

外部に妨害源があり、妨害波がシールド空間内部に侵入しないようにするもの。

能動的シールド

シールド空間内部に妨害源が存在し、外部に妨害波が放射されないようにするもの。

種別 受動的シールド 能動的シールド
概念図 受動的シールド 概念図 能動的シールド 概念図
妨害源 遮蔽体の外部にある。 遮蔽体の内部にある。
接地 アースがアンテナになる場合があるので要注意。 必要である。
用途例 外来電磁波の入射を防ぎたい時
・コンピュータ室
・病院等のMRI、脳波・心電図測定室
・スタジオ
・オフィス
不要電磁波を外に出したくない時
・高周波加工室
・高電圧実験室
・病院手術室(電気メスなど)
・病院温熱治療室
・コンピュータ室
・オフィス

用途とフィルムの効果

用途 フィルムの効果
最適な用途
  電波の有効利用
    ・無線LAN
・事業者用PHS
・ワイヤレスマイク
     
適用が可能
  電子機器の誤作動防止
    ・コンピュータ
・医療機器
・分析機器
A.オフィス
  ・無線LANの機能の確保
・事業者用PHSの機能確保
   
B.会議室・ホール・劇場
  ・ワイヤレスマイクの混信防止
   
C.放送施設
  ・映像障害や音声障害の防止
   
D.病院・医療機関
  ・医療機器の誤作動の防止

シールドガラスとの比較

商品 区分 メリット デメリット
シールド
フィルム
全帯域
シールド
1. 既存のガラスでシールドできる
2. 貼り替えが簡単
3. 比較的安価
4. あらゆる電波をシールドできる
5. 飛散防止に効果的
1. 使用したい電波も弱めてしまう
(携帯電話/PHS等)
2. テレビ電波反射障害を起こす可能性がある。
シールド
ガラス
全帯域
シールド
1. 材質自体の劣化が少ない
2. あらゆる電波をシールドできる
1. 比較的高価
2. ガラス入れ替えが困難
3. 使用したい電波も弱めてしまう
(携帯電話/PHS等)
4. テレビ電波反射障害を起こす可能性がある。

一般的な電磁シールド性能のランク

*周波数範囲 30MHz~1000MHz / 日本建築学会編 : 電磁環境と建築設計から

性能ランク 電波シールドの品質 一般事例 性能レベル
0~10db 電磁シールド性能なし -  
10~30db 電磁シールドの対応が可能 電算室  
30~60db 中位の障害対応が可能 電磁シールドビル、各種検査室 低レベル
60~90db ほとんどの障害対応が可能 各種検査室、電波測定室 中レベル
90db 以上 最も優れた電磁シールド 電波測定室、電波暗室 高レベル

金属の電磁シールド性能

金属(板) シールド性能(dB)
60程度
80程度
アルミ 60程度
ステンレス 60程度
パーマロイ (Fe+Ni) 60程度

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